2016年11月19日、鹿児島・薩摩硫黄島でダイビングしてきました。
アクセス
トカラ列島でのダイビングもレアですが、薩摩硫黄島でのダイビングもレアそうだったので参加。潮あたりが良ければ大型回遊魚も望めるということで、ワイド派としては希望が高まります。
硫黄島へのアクセスは鹿児島からのフェリーが標準ですが、今回はダイビングトリップだったので、枕崎からダイビングボートで。冬間近のためか、船酔いでノックアウトの方もいるなど、海況はいまいちでございました。
1本目:竹島・籠沈船→No.1
1日目は天気はまずまずなものの、西風が強くて回遊魚ポイントには行けずにまったり潜ることに。キンメモドキ&ヨスジフエダイの群れ、テングダイ、ケラマハナダイ、アオウミガメなどを見ることができました。
2本目:昭和硫黄島・アクアガーデン
1本目2本目ともに結構な深場まで行ったからか、寒い寒い。水温は24〜25度なのですが、ロクハンを着ていても寒く感じます。パラオの温水に慣れてしまった貧弱な身体には堪えるダイビングです。
硫黄島港
1日目は2本でまったりと、硫黄島港の海水はなんと茶色。港内は港底から鉄分を多量に含んだ温泉が湧出し、海水との反応で赤茶色に変色しているそうです。港から離れていくとだんだん普通の海の色に変わっていきます。
東温泉
ダイビングで冷えた身体を温めるにはやはり温泉。東温泉で夕日を見ながら、ビールを飲みながら入浴。やや熱めの温泉なので、のぼせないように気をつけましょう。
旅宿ほんだ
夕食は旅宿ほんだにて。糖質制限ダイエット中の人にはおかずの量が物足りないかもしれませんね。炭水化物の王様・ライスはおかわり自由です。
朝食はこちらです。
動画
鹿児島への旅情報
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